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芦北町のほたる情報

更新日:2025年04月30日

令和7年の「一番ボタル」が出現しました。

   令和7年3月1日の午後7時半ごろ、大川内地区内野小学校付近の湯蔵院川で、今年の「一番ボタル」が出現しました。今年の一番ボタルは、ヘイケボタルのメスで、体長は1センチほど。地元のほたる保護監視員が見つけました。

蛍の写真

  令和7年4月9日午後7時半ごろ、大川内地区内野小学校付近の湯蔵院川で、今年初めてのゲンジボタルが出現しました。体長1.4センチのオスで、地元のほたる保護監視員が見つけました。今年は夜が肌寒い日が続いたためか、ゲンジボタルは昨年より一月ほど遅い出現となりました。

R7genji-hotaru.jpg

 

芦北町のほたるマップ

   豪雨災害からの復旧とともに自然の生態系も回復し、各地域のほたるも増えてきています。このマップを使って、暗闇の静けさの中を飛び交うほたるの神秘的な光景を見に出かけましょう。

ホタルマップの画像

ほたるMAP (PDF 11,436KB)

ほたる観察場所情報

横居木地区(準備中)
大岩銅山地区(準備中)
乙千屋地区(準備中)
西告漆川内地区(準備中)
内野地区(準備中)

 

ほたるを鑑賞する時の注意点

   初夏の夜の風物詩であり、自然の美しさを楽しむほたるの鑑賞には、以下の点にご注意ください。

   美しい里山と、そこを住みかとするほたるを守るため、ご協力をお願いします。

 

ほたるは鑑賞するだけにしましょう

   ほたるの命は、2週間程度といわれています。捕まえたり持ち帰ったりすれば、ほたるの仲間は増えなくなって、ほたるが見られなくなってしまうかもしれません。はかなくも一生懸命輝くその光を、そっと見守ってください。

鑑賞する時は静かにしましょう

   ほたるが最も飛ぶ時間は午後8時ごろです。暗闇ではしゃぐことは危険であり、他の人や地域に住んでいる人たちの迷惑になってしまいます。ほたるは静かに鑑賞してください。

ほたるに明かりを当てないようにしましょう

   ほたるは明かりが苦手な生き物です。車のライトや携帯電話、懐中電灯、カメラのフラッシュなどの明かりをほたるに向けないようにしてください。暗い場所は危ないですが、移動するとき以外は明かりは必ず消すようにしてください。

危険な場所に注意しましょう

   ほたるが飛ぶ場所は、田んぼや水辺など足元が悪い場所が多くあります。そういった場所の草むらには、ヘビなどの危険な生き物がいる場合もありますので、道路などの安全な場所から鑑賞してください。

ゴミは必ず持ち帰りましょう

   ほたるはきれいな水辺でしか生きられません。また、ゴミはほたるの命を脅かす深刻な原因になってしまいますので、ゴミやたばこの吸い殻は捨てずに必ず持ち帰ってください。

車の駐車に注意しましょう

   ほたるの鑑賞場所には、駐車場などの車を停めるスペースはほとんどありません。駐車をする場合には、通行の邪魔にならない路肩の広い場所に停めてください。

お問い合わせ

お問合せ先
住民生活課
電話番号:
0966-82-2511
ファックス番号:
0966-82-2893

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