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庭などに猫が侵入して困っている方へ

更新日:2025年02月21日

   猫の侵入を防ぐ方法として、一般的に効果があるといわれるものをまとめました。
(注)個体によって、効果が鈍い、効かない場合もあります。

忌避剤

市販の忌避剤

   ペットショップやドラッグストア、ホームセンター等で販売されています。長期間効果が持続するものではなく、繰り返し使う必要があり、多くの費用がかかる場合があります。

木酢液、竹酢液

   園芸肥料としてホームセンター等で販売されているものを薄めて使用します。
   使い方は薄めた液を、猫の通る場所に散布したり、容器に入れたスポンジや布に染み込ませて設置します。
   臭いは時間と共に少なくなるため、猫が「嫌な臭いの場所」と認識するまで根気強く続けましょう。
(加工例)
   竹酢液400ml、唐辛子10本程度、猫の嫌がるハーブ類を混ぜ、1日から2日待つ。
   4倍から8倍程度に薄め、散布する。

香りの強いハーブなどの植物

   猫の嫌がる香りのするハーブなどを植えます。または、ハーブの鉢植えの設置や香料を散布します。
(例)ローズマリー、レモングラス、ゼラニウム、ユーカリ、マリーゴールド、にんにく、柑橘類、ペパーミントなど

忌避剤の注意点

  • 雨風で効果が徐々に薄れるため、定期的な交換が必要です。
  • 猫が慣れてくると、効果が薄れてしまうので、時々種類を変える必要があります。
  • 臭いがきついものや色がついてしまうものもあります。

構造物による忌避方法

トゲトゲシート

   ホームセンター等で販売されているシートを設置します。猫が通れる隙間をつくらないことや動かないように固定する必要があります。

水を撒く

   進入路にホース等でたっぷり水を撒きます。猫は水でからだ(特に足裏)が濡れることを嫌がります。

進入路を塞ぐ

   トゲのある植物を植えたり、大き目の砂利や軽石、防犯砂利を敷き詰めて、猫の進入を防ぎます。

お問い合わせ

お問合せ先
住民生活課
電話番号:
0966-82-2511
ファックス番号:
0966-82-2893

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