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野良猫にエサをあげている人へ

更新日:2025年02月26日

野良猫に接する場合に守るべきこと

   可哀そうだからと野良猫に安易にエサを与えることは、その野良猫に対する責任が伴います。望まない繁殖による野良猫の増加や糞尿問題等が発生し、周辺住民とのトラブルに繋がる可能性があります。
   このような問題を防ぐために、次のルールを守りましょう。

エサを与える人のルール

置きエサをしない

   猫が来る時間が不特定だからと長時間エサを放置すると、他のところから猫が寄ってくる、ゴキブリやハエといった虫が発生する等の問題が生じます。

排泄場所を用意し、糞を掃除する

   エサを与えている猫が近隣の敷地で排泄するとトラブルになるため、ご自身の敷地内に猫トイレを設置しましょう。
   市販の猫トイレもありますが、プランターに土を入れ、砂を撒いたものでも代用可能です。
   猫がいつも排泄している場所がわかっている場合は、その場所と同じような環境を作ることで排泄しやすくなります。

不妊去勢手術を行う

   エサだけを与えれば、野良猫はどんどん増えていきます。野良猫が可哀そうでエサを与えているのであれば、可哀そうな猫を増やさないためにも不妊去勢手術をしましょう。
   野良猫の寿命は4年と言われており、繁殖が行われなければ野良猫は減っていきます。

周辺住民の理解を得る

   野良猫にエサを与えることで、周辺住民へ予期せぬ迷惑をかけることがあります。近隣の住民には事前に説明し、理解を得ましょう。万が一、迷惑をかけてしまった場合は、真摯に対応しましょう。

その他

   野良猫にエサやりをしている人に対して、糞尿被害に遭った近隣住民からの損害賠償請求が認められ、数十万から数百万の支払いを命じられたケースがあります。
   自分はエサを与えているだけと思っていても、周りに被害が及ぶことがあることを忘れないようにしましょう。

関連情報

ふやさないのも愛(環境省パンフレット) (PDF 5,221KB)

お問い合わせ

お問合せ先
住民生活課
電話番号:
0966-82-2511
ファックス番号:
0966-82-2893

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