食品ロス削減に御協力ください!
更新日:2023年11月24日
食品ロスとは?
食品ロスとは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本の食品ロス量は、年間523万トン、日本人一人当たりに換算すると、毎日お茶わん1杯分の約114グラムを捨てている計算になります。
そのうち、半分は家庭からで244万トンもあり、主に食べ残し、手つかずの食品の廃棄などが原因です。
食品ロスを減らすには?
買い物のとき
- 事前に家にある食材をチェック・・・メモやスマホで記録して必要なものだけを買う
- 商品を手前から取る・・・賞味期限が近いものを買い、売れ残りを防ぐ
- すぐ使う食材は見切り品などを上手に利用・・・売れ残りを防ぎながら食費も節約。
すぐに使わなかったら冷凍保存などでロスを防ぐ。
食品の保存
- 食材に応じた適切な保存で長持ち・・・すぐに使わない食材は、小分けにして冷凍保存などで長持ちさせる。
- 冷蔵庫の中身を整理整頓・・・詰めすぎず、中身が見渡せるようにする。
調理の時
- 作りすぎない・・・食べ残さないように、食べる人数分を調理
- 食材は無駄なく使う・・・野菜の皮や葉など、食べられる部分も調理しよう。
- 余った食材などはおいしくリメイク・・・食品ロス削減レシピなどを参考にあまりものや残り物もアレンジ。
宴会など
- 食べきれる分だけ注文・・・参加者が食べられる分だけ注文し、おいしく残さず食べる。
- 3010運動・・・飲み会などで、乾杯後最初の30分と最後の10分は、自分の席で食事をし、食べ残しを減らす。
- 持って帰る・・・どうしても食べきれないときは、お店と相談し、自己責任で持ち帰ることを検討する。
どうしても余ってしまった食品や生ごみは?
生ごみ処理機・コンポストなどの利用
生ごみ処理機(電気式)で乾燥させたり、コンポストなどを使ってたい肥化処理することで、再利用することができます。
家庭用生ごみ処理機購入を補助します
ごみの減量化のため、家庭用生ごみ処理機(電気式)の購入に補助金を交付します。
- 対象者:町内に住所がある個人(1世帯につき1基)
- 補助額:購入額(税抜)の2分の1以内(上限25,000円)
- 申請に必要なもの:見積書、カタログ又はパンフレット
購入前に申請が必要です。
この補助金の交付を受けたことがある人は、前回の交付から5年以上たっている必要があります。
予算が無くなり次第、終了となります。
お問い合わせ
- お問合せ先
- 住民生活課
- 電話番号:
- 0966-82-2511
- ファックス番号:
- 0966-82-2893