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未熟児養育医療について

更新日:2025年05月28日

 身体の発育が未熟なまま生まれた乳児が、指定医療機関で入院治療を受ける場合に、保険診療による入院医療費の自己負担分を公費により助成する制度です。

申請期日・時期

出生日から1か月以内を目安に申請してください。

対象

芦北町に住所を有する未熟児で次のいずれかの症状を有し、医師が入院治療を必要と認めたもの

    1 出生時の体重が2,000グラム以下

  2 生活力が特に薄弱であって、次のいずれかの症状を示すもの
一般状態
  • 運動不安、痙攣があるもの
  • 運動が異常に少ないもの
体温
  • 摂氏34度以下のもの
呼吸器・循環器系
  • 強度のチアノーゼが持続するもの、チアノーゼ発作を繰り返すもの
  • 呼吸数が毎分50を超えて増加傾向にあるか、又は毎分30以下のもの
  • 出血傾向が強いもの
消化器系
  • 生後24時間以上排便のないもの
  • 生後48時間以上嘔吐が持続しているもの
  • 血性吐物、血性便のあるもの
黄疸
  • 生後数時間以内に黄疸が現れるか、異常に強い黄疸のあるもの

 

対象期間

 指定養育医療機関に入院して養育を開始した日から退院するまでの範囲内で、「養育医療意見書」に基づいて決定しますが、期間満了前に退院した場合は、退院日をもって終了となります。

申請時に必要な書類

  1. 養育医療給付申請書
  2. 世帯調書及び同意書
  3. 子ども医療費助成に係る委任状
  4. 養育医療意見書
  5. 赤ちゃんと保護者の健康保険資格が確認できる書類
  6. 子ども医療費受給者証の写し
  7. 世帯全員分の個人番号が分かるもの(マイナンバーカード、又は個人番号が記載された住民票の写しでも可)
  8. 申請者の身分証明書
  9. 印鑑

(注)1から3の様式は役場健康福祉課窓口に準備しています。
 4は指定養育医療機関から発行されたものをご持参ください。
 その他、税情報に関する書類提出をお願いする場合があります。

その他

 申請後に、氏名、住所、健康保険、町民税額の変更があった場合、また、医療機関の変更や診療予定期間の延長が必要となる場合は別途手続きが必要です。

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お問い合わせ

お問合せ先
健康福祉課 こども未来・健康推進室 健康推進係
電話番号:
0966-83-9675(直通)
ファックス番号:
0966-82-2893

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