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新型コロナウイルス感染症を踏まえた発災時における対応について(お願い)

更新日:2023年03月22日

避難生活について

避難所は、普段よりも3密(密閉・密集・密接)の状態に近く、衛生状態も悪くなりやすいところです。(避難所において集団感染が発生する可能性があります)
  芦北町では「避難所開設・運営マニュアル」を作成し、避難所運営に活用・実行しているところですが、今般の新型コロナウイルス感染症発生の影響を受け、一層の衛生管理だけでなく、町民の皆さまにも対応していただくことがあります。

町民の皆さまへのお願い

芦北町総合防災マップの確認(各世帯配布)

  まずは、災害の種類ごとにまとめた「芦北町総合防災マップ」を確認し、ご自身が住んでいる場所が危険区域(土砂災害警戒区域や浸水区域)に該当しているかを確認してください。

避難の検討(避難場所選定フロー図を参照)

  避難所は、自宅で自分の命を守れない場合や、自宅が被災して帰宅できない場合などに利用する場所です。自宅が浸水や倒壊する危険性がない場合で、自宅での安全確保が可能であれば、在宅避難をお願いします。
  また、自宅での安全確保が難しい場合でも、可能であれば親戚や知人宅等への避難をご検討ください。(3密のリスクを減らす)

環境衛生の確保

  感染症の予防対策として衛生用品(消毒薬剤等)を避難所に配備します。また、避難所では、運営スタッフの指示に従い、咳エチケットや手洗いの徹底などの衛生対策にご協力ください。

  なお、避難所には必要最低限の物資しか配備されないため、避難する際には非常時持出品として、次のものを参考に可能な限り準備してください。

  1. 体温計
  2. マスク
  3. アルコール消毒剤
  4. 最低3日分の食料と飲料水
  5. 衣類(着替え)
  6. 常備薬
  7. 生理用品
  8. その他(除菌シートなど)

 

新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所運営について

避難所における受付窓口

  従来の受付に加え、問診(発熱等健康チェックの実施)・検温を実施します。異常が認められた場合は、一般医療機関(かかりつけ医等)への受診をお願いします。

避難スペースの確保

  避難場所が密集場所にならないよう留意し、通常の避難時よりも避難者同士の距離を保つよう心掛けてください。(可能な場合は、一人ひとり区画を定める場合もあります)

避難者及びスタッフの健康管理及び衛生対策の実施

  受付時の問診だけでなく各自で定期的な健康状態のチェックを実施し、異常があればスタッフに申し出てください。また、避難所の清掃や消毒・手洗いなど衛生対策を徹底し、定期的な換気を行います。

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お問い合わせ

お問合せ先
総務課
電話番号:
0966-82-2511
ファックス番号:
0966-82-2893

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