子ども医療費助成制度の拡充について
更新日:2025年08月05日
令和7年9月から子ども医療費助成制度の現物給付範囲を拡充します
概要
芦北町では、子どもの疾病の早期治療を促進し、健康の保持と健全な育成を図るため、18歳までの子どもが医療機関で受けた診療に係る医療費の一部負担金(保険適用分)の助成を行っています。
この度、子ども医療費の外来受診に係る窓口負担不要(現物給付)の範囲を、水俣・芦北地域から熊本県内全域に拡充します。
新しい受給者証について
上記の拡充に伴い、受給者証が新しくなります。
そのため、現在、芦北町子ども医療費受給者証をお持ちの方に対し、令和7年8月下旬頃に新しい受給者証(ピンク色)を送付いたします。
新しい「子ども医療費受給者証(ピンク色)」と「保険証等」を医療機関窓口で提示すると、熊本県内医療機関の外来受診時の窓口負担(保険適用分)が、無料(現物給付)になります。
令和7年9月1日以降、熊本県内の医療機関等を受診される際には、必ず新しい受給者証を窓口にて提示してください。
なお、古い受給者証(薄いピンク色)は令和7年9月1日以降各自で破棄をお願いいたします。
【新しい子ども医療費受給者証(見本)】
現物給付対象外【償還払い】となるもの
- 入院した場合。
- 熊本県外の医療機関・調剤薬局で診療を受けた場合
- 受給者証と保険証等の提示がない場合
- 水俣・芦北地域以外の整骨院・鍼灸院等(保険適用分)の診療を受けた場合
- 治療用装具(保険適用分)を作成した場合
上記の場合につきましては、これまでどおり、一度医療機関等の窓口で医療費を支払い、後日芦北町役場健康福祉課または各支所で「子ども医療費助成申請書」に領収書を添付し、押印の上、償還払いの申請をしてください。
申請期限は、診療日の属する月から起算して1年間です。
(例:令和7年9月診療分→令和8年9月末日)
その他
他の公費制度(養育医療・育成医療・小児慢性特定疾病医療等)に該当する場合は、他の公費制度が優先になります。
受診の際には必ず他公費の受給者証を医療機関窓口にご提示ください。